原作・大場つぐみ、漫画・小畑健、このお二人の待ちにまった作品です。2016年11月4日発売の「ジャンプスクエア」12月号より連載開始で、「バクマン。」終了から3年半ぶり、いつ出るのか噂が流れていましたが、やっとその時が来ました。 2月に1巻目が発売され、もちろん購入済みです。2月末には重版、Amazonでは3月21日現在「一時的に在庫切れ、入荷時期は未定」とのことです。人気の程がわかります。
「DEATH NOTE」の原作者として突然現れた大場つぐみと漫画家小畑 健のタッグは、2003年に「DEATH NOTE」、「DEATH NOTE」終了後、2008年に「バクマン。」とこの2作品であり、「プラチナエンド」で3作品目となります。 過去2作品とも大ヒット作であり、実写映画化され、「DEATH NOTE」は海外でも高く評価されています。「プラチナエンド」も期待できるのではないでしょうか?
これを読んだ朝比奈信也(このブログの著者のひとり)は、「良くストーリー思いつくな、面白い」と大絶賛。
「私が“生きる希望をあげる”架橋明日は家族を事故で失い、引き取られた親戚のもとでも辛い日々を送っていた。全てに絶望した少年は、中学校を卒業したその日、ビルの屋上から身を投げる。しかし、少年はそこで1羽の天使と出会う――!?
2003年、週刊ジャンプ「DEATH NOTE」で鮮烈なデビューを果たした大場つぐみは、現在も正体不明です。「DEATH NOTE」までの活動実績も不明のままです。ジャンプの編集局内でもトップシークレットとなっています。
覆面作家大場つぐみの正体について様々な説がある中、有力であるのが「ラッキーマン」のガモウひろし説です。
2006年(平成18年)5月ABCラジオ『誠のサイキック青年団』(集英社もスポンサーとして参加)内において、『DEATH NOTE』の映画化に関した作品紹介がされた際、出演者で作家の竹内義和は大場の正体に関して、「正体はかなりベテランの大物作家である」「『ジャンプ』編集部内においてもトップシークレットであり関係者でも真相を知る者は少ない、名前までは聞かなかった」と語っている。
左下にラッキーマンらしき漫画本が描かれています