「映画と通して出会える場」をコンセプトにした新しいスタイルの映画館がオープンします。スクリーンは3つ。1階は50~60席の通常の映画館、2階は飲食しながら映画を楽しむ映画館です。3階にはVRシアターや展示イベントのスペースです。
上映には2016年10月に27年の歴史に幕を閉じた広島のミニシアター「広島シネツイン」の5mmフィルム用上映機器とDCPを使用。シートはフランス・キネット社の両ひじ掛けシートで、ゆったり座ることができます。
2017年4月15日にオープンです。
4月より毎月開催予定で、年間でグランプリを選出。
審査員は、ゲストコメンテーター、それだけではなく、会場の観客や配信を通した全国の視聴者も審査員だということです。
監督自身によるプレゼンを実施。
「10分以内の参考映像上映+公開プレゼン」という形式を通じて、企画をアピール!チームでの参加も可能。長編映画であればジャンル不問。応募資格は、プロ・アマ、年齢などの制限なし。
クラウドファンディングで「ココロヲ・動かす・映画館〇」が限定早期会員募集中です。4,320円~のコースがあります。
クラウドファンディングの目標額200万円を1日で達成し、2度目の目標額300万円も達成、現在400万円で、それも達成しそうな勢いです。
下記リンクよりご確認下さい。
→クラウドファンディング「ココロヲ・動かす・映画館〇」のサイト
2階は50~60席の飲食しながら映画を見るスペースになっています。
//maru-movie.com/より
上映される作品によりますが、現在の予定は以下です。
※現在検討中です。
映画にちなんだランチプレートの提供だけでなく、映画を観ながらその映画に登場する料理の提供を予定しています。
どんなメニューが出されるのでしょうか、興味あります。
なんと外装や内装をしてくれるボランティアを募集しています。外壁のペンキ塗りもボランティアでされたらしく、凄いですね。サイトでご確認下さい。
映画を観た人がそのあとに映画に関して感想を話したい時があると思います。この映画館は来た人がみんな話せる環境を作ろうと考えています。定期的な感想会やここの劇場で何を上映したいかみんなで考える会、新人発掘の会など、いろいろな催しを開いていきます。
ミニシアターにはカフェなどを併設している映画館も多くあります。そこでは映画についての感想会を開かれているカフェもあり、そのような映画好きが集まる場所になりそうです。
現在の上映予定は台湾映画「私の少女時代」です。日本語吹き替え完全版であり、May‘nの歌う日本版主題歌を生歌披露の舞台挨拶も決定しています。
「ココロヲ・動かす・映画社◯」の母体は、ゲームのCG・プログラミング制作などを行っている株式会社デジタルワークスエンターテインメントだそうです。