2007年 キリンカップ

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モンテネグロ戦・キリンカップ

全体的に動きが遅いなっと感じた試合でした。

前半、
CKから、中澤が頭で合わせゴール！…ヘディングでのシュートシーンが多かったですね。

駒野サイド（右サイド）からの再三の攻撃に合わせたのが、高原。
左サイドが、山岸・遠藤・中村憲が重なってるなっと思っていると…

中村憲が、駒野へ、サイドチェンジ！
駒野からのクロスに、回り込んでの高原のヘディング☆

高原の走りはいいですよね。ディフェンスラインぎりぎりから飛び込んでくる！
オフサイドだったけれど…おしいシュートも！
たぶん、TVに映ってない部分でも動き、凄そうだなっと想像できる

ボランチが上がってたからかな、早い相手の攻撃（カウンター？）に、
高原が、中澤のポディションで、ディフェンスをしてたのにはびっくり！

中村憲のパスはいいですよね
背中を向けていても、体と違う方向に、早いパスが出る！足首軟らかいっ。

あの右サイドからの水野が入ると、駒野は左サイドをつとめた。
右も左もできるのは、いいですよね。。

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オシム監督の指示で気になったのが…

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高原のスルー・中村憲のシュートの場面。真正面・距離もない・フリー。
あの場面では、当然シュートでしょ。。それを、オシムはサイド攻撃だなんて。
スルーからのシュート、私は、中村憲のシュートが一歩遅くも感じたんだけど…。
もう一本、中村のミドルがあったけれど、それもオシムはいい顔しなかったと？！

ミドルも打った方がいい。。
ミドルも打って、他の攻撃も生きてくると思うし、モンテネグロのDFは下がっていたらしいし。。

6人の交代枠

（ゲームメイクする中村俊輔や…が積極的にパス回ししてたと思う）
昨日は、交代選手が生かされなかった。

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点は入らず、引き分けのまま終わった試合だったけど…この試合は良かったと思える。

コロンビア戦は、世界の速さを感じた試合だった。
コロンビアは、速いパス回し、セカンドボールへの対応が速く、１対１にも強いなっという印象。

これが世界だー☆って、世界ははもっとすごいんだろうけれど！

これに対応するためには、今までのように型に嵌まったようなシステムじゃダメなんだと
おぼろげに解ってきたオシム監督の目指すってものに納得。

前半、そういうことを考えながら、ゲームを観ていた。

中村俊輔、…いくつかのボールタッチ、ミス。決定的なミスもあった。
スキンヘッドのコロンビアの13番が、真ん中フリーで目立つ。
しかし、なんとか、守りきりドローで、前半終わる。

後半、日本の流れからゲームスタート！
いつ、ゲームの流れがコロンビア側に変わるか、ドキドキしながらの観戦。

いい流れ、それも長くは続かないであろうと思いながらも、なんとか日本は耐え…
流れは変わることなく、日本のペースでゲームは進んだ。

0点で抑えれば、ドローで、日本の優勝。
しかし、守りに入らず、最後まで攻め続けたところがとってもいいと思った。
選手交代も、守りでは無く、点を取りに行く選手交代。

１トップを２トップに、最後まで点を取りに行った。

日本が耐えて耐えて…
その中にも、ゴールは決まらなかったが、オシムが目指してるような、
【素敵な動き】がいくつかあった。
速いサッカー、スペースを作るために、誰かの為に、自分が動く。

印象的だったのは、左サイドから4人介してからの、中村憲のシュート。
中村憲のシュートは、角度もないトコロからになってしまい外れたけれども。。
この時の5人の１タッチでのパス回し、カッコ良かった

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45分間をずっと速い動きでってのは無理なのだから、
耐えて、中にいくつかの素晴らしい動きがあればいいと思う。
その素晴らしい動きがたくさん観れるようになると嬉しい

優勝おめでと～☆.。.:*・°

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